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対人関係における計算

計算高い人々について考えてみた。
必要最低限の計算はした方がいろいろうまくいくと思うし、計算する人もそう嫌いではないよ。

計算することはそう悪いことではない

個人的には、計算高い人々はそんなに嫌いではない。

「計算高い」というのは、うまいこと相手をおだてて、自分の思ったように行動してくれるように持っていったりとか、そういうのを指しているんだと思うんだけど、揶揄や皮肉の文脈で使われることが多い。

多分「計算っぷりが目に余る」ってことなんだろうと思うけど。

そうねぇ、確かにうまいこと人に取り入って、自分のいいようにできる人たちをはたから見ていたらむかつくかもしれん。

計算すること自体は、そんなに悪いことでもないような気がしている。それは相手をよく観察して、相手が気持ちいいポイントを上手にこちょこちょする技術だと思うし、相手が気持ちよくなることで、結果的に自分も気持ちよくなれるならそれでいいじゃないか。

けど、相手が便宜をはかってくれることを期待して、相手の気持ちいいポイントをこちょこちょしているのが透けて見えていたら、正直バカじゃねえ?!って思う(これはただの嫉妬w

本当に計算できる人っていうのは、そのへんすごくナチュラルにやってのけますよ。はたから見ていて、なんとなく人脈に恵まれて、なんとなく上手く行ってる人々は、多分身体の中に自動計算装置が組み込まれていて、いつの間にか天然でやってのけている。その人たちが内心で人間関係をどのように捉えているか、知る術はまったくないのだけど、はたから見ている人々に「計算高い」だのなんだの言わせず、「対人関係力が高い」と素直に評価させる技術っていうのは、やっぱりすごいし、そういう人たち最強だと思うわ。

人の気持ちいいところをうまいことこちょこちょしつつしたたかに世渡りする人を見て、正直ちょっと羨ましいと思う。

人の気持ちいいポイントをこちょこちょする技

別名:詐欺師メソッド、人たらしメソッド、壺売り商法、まぁ好きな名前で呼んでくれ。

  • 相手をじっくり観察する
  • 相手の趣味趣向、自信ありげな部分、性格傾向を把握する
  • 「好意」「敬意」を匂わせておく。あからさまなのはダメ。
    • ごあいさつする
    • お話しするときは表情を明るめに作る
  • 相手がこちょこちょして欲しそうなそぶりを見せたら、すかさずこちょこちょする。
    • 話を聞いて欲しそうなとき→耳を傾ける
    • 褒めて欲しそうなとき→褒める
    • 頼って欲しそうなとき→頼る
    • つまり相手のニーズを読んでそれを提供しる
    • 相手が特に自信を持っているポイントがあればそこを狙う
    • 相手が自覚してなさそうな長所もこちょこちょポイントとしてはよい(意外性の効果)
  • いつでもこちょこちょするのではなく、たまにこちょこちょする。
    • なにかお願いするタイミングではこちょこちょしない。お願いするタイミングでこちょこちょするのは、あからさまでやらしい。こんなことをしていると「計算高い」とか警戒される。
    • 親切にしてもらったタイミングでこちょこちょする
    • 間違っていることは間違っているとちゃんと言う(こちょこちょしているだけだと「お世辞ばっかり言って信用できないヤツ」の称号がもらえる)
  • 特定の人ばかりこちょこちょするのではなく、自分と関わる人々を満遍なくこちょこちょする。特定の人とだけ親密になって、周囲の人との関係性は最悪なんてことになった場合もれなく「計算高い人」「いやしい人」「サークルクラッシャー」の称号をゲットできます
  • 裏技
    • 最初に腹を見せてしまうメソッド:早い段階で弱点ぽいものを晒しておくと、こいつは自分を信用してくれているという気持ちが芽生え、同胞意識(こいつは捨て置けない、的な)が生まれることがある。ポイントは弱点ぽいものは晒すけれど、本当の弱点は晒さないということ。相手が悪いやつの場合困ったことになる場合がある。
    • あほのこメソッド:普段はきりっとしておいて、たまにダメっぽいところを見せてみる。相手の保護欲や優越感をかきたてる。年上の相手や男性、姉御肌の女性にはわりと有効。異性に使う場合は勘違いされないようにw
  • 最重要:相手をこちょこちょすることに一生懸命になりすぎて、自分がストレスをためてしまうことは避ける
  • 総括:つまり甘え上手

どうやったら世渡りが上手になるのかと、すごく真面目に考えたことがあって、人に好かれる人を真面目に観察していた。なので、いくつかポイントみたいなのは漠然とは分かる。しかし、実際にやろうと思うと、具体的にどう行動したらいいのかとっさに分からなかったり、分かっても照れが出たりで、結局ほとんど実践には至っていない。

第一、私は人に合わせることを心がけると、いつの間にかストレスを溜めていたりするのでそんなこと企まない方が幸せなのである。

こんなことをごちゃごちゃ考えている時点で、私は天然で計算できる人間ではないらしいヽ(´ー`)ノ

ちなみに、天然で計算するのではなく、意図して計算する場合はたいてい失敗する。今までの対人関係を振り返ると、相手が気分よく乗ってくれる時というのは、なんとなく行動しているのに、あとで思い返せば人たらしのパターンにうまくはまっていたときだった。

私の場合、裏技を使うことまで企んでも、たいていいらんことを喋りすぎてしまうので、人を転がしているというより、むしろ自分が気持ちよく転がされてしまうことの方が多いのである……! けどすきな人たちに気持ちよく転がしてもらえるというのは、それはそれで大成功のような気もする。

「計算する人は信用できない」か?

計算の利用方法にもよると思うけど。

具体的な利益(お金とかモノとかコネとか、つまり具体的な何か)を期待してこちょこちょを使う人は、警戒した方がいいとは思う。利用価値がなくなったらポイされる危険性もあるからね。

相手をこちょこちょすることを純粋に楽しんでいる人はほっといて大丈夫。そういう人におけるこちょこちょは、基本的に好意によって行われるのだし、つまりは「あなたがすきです」「あなたが大切です」の表現だから、素直にこちょこちょされて気持ちよくなっておけばよろしい。相手に転がされつつ、相手を転がしつつ、お互いに気持ちよくなればよろしい。

単に、人を疑うのがあまり好きじゃないので、計算は好意によって行われるものであることを信じたいというのもある。だっていちいち疑心暗鬼になってたら疲れるじゃないですか。無駄なストレスは溜めたくないのであるよ。

てゆか。おまいら素直に騙されやがれちくしょーヽ(`Д´)ノ

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関連つっても直接は関係ないような気がする。このへんを読んでて微妙にインスパイアされたので貼り付けることにしただけー。

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