春先は変質者が増えるとか昔っから言いますが、とにかく春は頭がおかしくなる季節です。人間も所詮は動物です。自然には勝てません。
春におかしくなる人が見た春先の様子
あくまでも個人的な感じ方の例に過ぎないのだけど、春という季節はとにかく周りが騒がしい。周りと言っても人ではなく、人以外のものなのだが。
まず、2月末から3月の頭にかけて太陽が騒がしくなる。冬のしょぼくれかえった様子を忘れてしまったかのように、うきうきとした様子で我々を照らすのです。
そして太陽につられるのか、植物が騒がしい。植物が騒がしいのが、春の騒がしさの大部分なのだ。ウチの周り、動物いないし。植物どもの騒ぎっぷりはとんでもない。正直うるさい。うるさいと言っても、植物が何かをしゃべってるとかそういうわけではない。この時期になると、植物どもはなんかざわざわしているのである。あいつら絶対なんか出してると思う。
頭がおかしくなるにも2パターンありますが
というわけで、周りにいる太陽と植物どもの騒がしさにやられてしまうのだが、この時期頭がおかしくなるのにも2パターンあるような気がする。経験上。
落ちるタイプ
片方は騒がしさにおいていかれるタイプ。冬のテンションを引きずってしまうというか。
それなのに、周りがざわざわ騒がしいことは敏感に察知してしまうので、己だけが置いていかれたような、己だけが憂鬱のどん底にいるような、そんな状態にはまってしまうタイプ。自分だけが不幸な気がして、どんどん自分を追い込んでいく。
数年前に一度だけ体験したが、あのときは太陽さんをちょっと恨みました。僕はこんなに不幸なのになんで脳天気にぴかぴか光ってやがるんだ、的な。
空を飛んでしまうタイプ
もう一方は、騒がしさにあてられて自分まで騒がしくなってしまうタイプ。本当はちっとも元気じゃないのに元気なような気がしてしまう。私はこっちの気が強い。元気になるならいいじゃんと思いがちだがちっともそんなことはない。なり方が問題なのだ。
だってこの状態にはまると、飲まず食わず不眠不休でも大丈夫な気になってしまうから。数日眠らなくても全然大丈夫とか、数日食べなくても大丈夫とか、感じ方は大丈夫でも、身体は大丈夫じゃないので危ない。ちなみに人間は数日飲まず食わず不眠不休でいるとおかしなものを見始めるので、早めに対処が必要なのである。
僕は春になると自分が頭おかしくなることが分かっているので早めに対処しますけどね。春になったらご飯を食べたかちゃんと眠っているかのチェックは必須です。それでも春に浮かされて多少おかしくはなってますけどね。実害がないうちはよろしい。
実害という面では後者が危険
「実害」という視点で見ると、後者はかなり危険だ。
前者だと身体のしんどさはずっとつきまとうし、無理だ無理だと思っているからある程度自重もする。一方で、後者は充電してないのにとにかく動き回り続けるから大問題。自重できればいいのだが、しんどいという概念がぶっとんでしまうので、手のつけようがないのだ。しかも気が大きくなってるから後先考えずにいらんことばっかりして、あとでえらいことになるしねぇ……
とにかく春という季節はたいへん困った季節なので、とっとと過ぎて欲しいもんである。いやそれにしても今年の春はなんかアレだ、ちょっと頭のおかしくなりようが酷い気がする。気のせいかもしらんけど。まぁ自覚できるだけマシだと言えよう。
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