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耳鼻科で耳掃除されてきた

一週間くらい前から右耳の奥の方でがさごそいう音がして、耳かきしてもやっぱりがさごそ音が止まらず、しかも耳の奥が微妙に痛かったり、頭痛くなったりでもういいかげん無理だ、これはおかしいと思ったので耳鼻科に行ったらお耳掃除された。

耳鼻科で耳掃除する関連のリンク集 (お急ぎの方向け)

痛くなるまで耳鼻科に行くのを躊躇したのは、あんまりがさごそとうるさいのでもしかしたら虫でも入ってるんじゃないかとびびりまくったせいです。実際は「鼓膜に耳垢がくっついている」でした。それなら不快感を我慢せずにさっさと来ればよかった。

なんでも鼓膜にくっついてる耳垢をむりやり剥がすと、最悪鼓膜がぱちんと破れるらしい。(((( ;゚Д゚)))コエー

そこでふやかして取るということで診察台に横向きに寝かされ、右耳に謎の液体を入れられ、放置されること10分以上。右耳に綿を詰められ、反対向いて左耳にも謎の液体を入れられやっぱり10分以上放置される。で、左耳にも綿を詰められ、診察の席に戻される。

先生が他の患者さんの処置をしてたので、さらにそのまま放置される。隣から妙な咳が聞こえてくる。どうやらなんか突っこんでるらしい。「鼻から喉までは妙なものできてないよー」とか聞こえてくる。聞こえすぎだろと心の中でおもいっきり突っこんだが、おじいちゃん先生なのでそのへんはゆるゆるで当たり前なのだろうと納得する。

それ以前に同じ診察室(だだっ広い)に患者複数人つっこんで診察と処置をしてるので、プライバシーも何もないのである。おいらも処置待ちでてるてる坊主になってる状態を、なんか突っこまれてる患者さんにおもっくそ見られたのである。が、どうせ知らない人だし、耳鼻科な時点で別にどうでもいい気がした。これが婦人科・泌尿器科・肛門科あたりだと、のちのち大問題に発展するのだろうなあとかどうでもいいことを考えるのだった。

で、いよいよ耳掃除の続きなのであるが。

先生と看護婦さんがしきりに「痛いこと何もしないからねー。赤ちゃんでもやってるから」と強調するので、いったいなにをされるのかとちょっと警戒していたんだけど、された事といえば、注射器で耳の奥にびょーっとぬるま湯(冷たくもないけど温くもない)をかけられ、耳の中を洗われただけだった。なるほどそれでてるてる坊主にされたのか。びょーっとぬるま湯を入れられるのは、ちょっとこそば気持ちいいんだけど、耳に水入れていいんかい!と心の中でつっこむ。

耳の下に膿盆をかまえていた看護婦さんが嬉しげに「取れたよー」と言って残骸を見せてくれた。看護婦さん、あなた耳かきマニアのツボをよく分かってらっしゃいますね。

耳の深いところに残った水を綿で丁寧に取り、軟膏をつけてもらって終了。なんだこれだけかと拍子抜けしたけど、けっこう時間はかかっていた。1時間くらい。ふやかし時間がけっこうかかるせいだと思う。

両耳を洗ってもらった結果、がさごそ音がまったくしなくなった。痛みも取れた。しかし両耳ともきれいになりすぎたのか、ちょっとすーすーして秋の冷たい風がダイレクトにくるような気がする。

てか、後で検索して知ったんだけど、耳鼻科って普通に耳掃除してくれるんだなぁ。しかも耳垢って奥まで耳掃除をしないでも勝手に耳の入り口まで出てくる(乾いた耳垢の場合)ので、それをちょこっと拭ってやるだけで十分だという。じゃあこれだけ出回ってる耳かきグッズはいったいなんなんだー!

ついこないだ耳掃除しすぎて耳から血が出たので、普段はほっといて違和感出たときだけプロに取ってもらう方が賢明かも知れぬ、とは思った。

余談:ハイパーおじいちゃん先生のこと

本題とはまったくそれる話。そこの耳鼻科の先生は見た目70歳前後なんだけど、なんかよくわからんがハイパーだ。妙な味がある。

以前酷いめまいに襲われたときに、念のためそこでお世話になったんだけど、目をつぶって足踏みするという検査を私と一緒になって楽しそうにやってた。私の方はいつの間にかどっか移動してたり方向が変わってたりしたのに、おじいちゃん先生は微動だにせず元の位置、元の方向。平衡感覚でじいちゃんに負けた……。

「鍛えればこんなもんですホッホッホ」「若いんだから鍛えなさいねー」とか高笑いするような人で、なんだこのじいさんすげえと思ってから、なんとなくそこのお世話になっている。

でもじいちゃん、小声でぶつぶつ言うからなにが大事なのか、なにが言いたいのか、たまに聞き取れなくてよくわからんのであった。要点だけを看護婦さんが通訳してくれる。いいのか悪いのかw

そして全身の白衣(外科の先生が着てそうなやつ)を着込んだ上に普通の白衣を着、頭には白い帽子(手術帽子の白いバージョンみたいな)、口と鼻はマスクで覆っていて、さらに額帯鏡(金属の丸い板みたいなやつ)をつけてるもんだから、初見はかなりぎょっとする風貌である。子ども怖がらんのかなぁ、と思う。以前平日の昼間に行ったら若いお母さんと子どもしかいなかったが。

これだけ装備を固めまくってるので、もしかしたら眼鏡も保護眼鏡なのかもしれないが、単に老眼鏡かもしれない。

とにかく、風貌も雰囲気もサイボーグじいちゃんGを彷彿とさせるじいちゃん先生なのであった。おじいちゃん先生の中身がサイボーグでもあんまりびっくりしないと思う。いやむしろその方がおもしろくていい、とか思ってしまう。つまり私はじいちゃん先生のファンなのである。

耳掃除リンク

以下、10/26 追記。
「耳鼻科 耳掃除」で検索してくる方が妙に多いので、リンクしときます。

耳垢、外耳道異物:笠井耳鼻咽喉科クリニック自由が丘診療室
耳鼻科のトリビア:しぶたに医院(その12)
耳づまり:メルクマニュアル家庭版 219章 外耳の病気

OKweb や Yahoo!知恵袋にいくつか Q&A がありますが、耳に違和感があったら耳鼻科に行っていい(むしろ推奨)というのが一般的な見解のようです。

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