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アイコン効果の利用

Spherical-moss.net » アイコン効果を考える

アイコンが、受け手に多少なりともバイアスをかけてくれるなら、その効果を利用しない手はない。ということで、言説に何らかの付加属性を持たせたい人のための、アイコン効果利用の勧め。

アイコンという仮面

ベストなのは、自分のことばが素敵なことを示し、自分オリジナルのアイコンを素敵さの象徴として認めさせてしまうこと。が、なかなか簡単にはいかないので、そういう場合は借り物で攻めればいいのだ。

説得力を持たせたいなら、あごひげを蓄えた老人とか。
可愛らしさを強調したいなら、可愛らしい動物とか。
エロさで売りたいなら、それなりのセクシー美人とか。

じじ ぬこ おなご

ゴメンもう思いつかない。ある程度顔が知れている歴史上の有名人でもいいかもしれない。数学者とか哲学者とかなんかそんな感じでしょうかね。王様とかでもいいかもしれないな。

……このへんは無意識に皆やってそうよね。なりたいもの、惹かれるもののアイコンをなんとなく使うみたいな感じで。

アイコン効果を利用するにあたって、自分の正確なプロフィールを明らかにする必要はない。むしろ、それがアイコン効果の妨げになることを考えると、自分の言葉が自分の言葉として周囲に認識されるまでは、出さない方がいいかもしれない。

例えば、文章に説得力を付加したくて、豊かなあごひげを蓄えた老人のアイコンを使っているのに、横に書いてあるなかのひとのプロフィールが20歳にも満たない小娘だったとしたら「なにこのジジイ萌えの小娘、ぷぷぷ」ということになるのは想像に難くない。

アイコンの象徴する属性と、実像や書いている文章の間にあるギャップが酷すぎない限りは、アイコンの象徴する属性を付加した分だけ好意的解釈をされると思うよ。

逆にギャップが酷すぎたら「なにこのワナビー(プゲラ」になるけど。

使用上の注意

アイコンに振り回されないこと。アイコンの規定する人間像を、演じないこと。演じてしまった時点で無理が生じ、そのうち破綻する。アイコンは、あくまでも自分の属性の一部を表す位置にあるべきであり、自分が新たに演じるキャラクターではない。

なにが言いたいかっつーと、ややこしい役割人格は増やさない方がいいっつーことです。こちら側にそれがはみ出てきたときに混乱するからねー。

アイコンといえば

ああそう言えばふと思い出したんだけど、こういうアイコンを積極的に使用した事例があったねすでに。

バーチャルネットアイドルとかね。

バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳
エルエル
スミルノフ教授公式ウェッブサイト

なんかこのへんの人たちね。
いやほんとにみなさんうまいなー、と。

でもバーチャルネットアイドル TsumuRi 17歳なんていうオチはありません。バーチャルネット奴隷 TsumuRi 27歳もありません。同様にバーチャルネット幼児 TsumuRi 7さい もありません。俺にはそこまでできません。

てゆうかバーチャルネットアイドルという単語を久しぶりに使ったような気がするよー。

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Comments:2

スミルノフ 07-11-04 (日) 22:48

やっと先生をバーチャルネットアイドルと同等に扱ってくれる方が現れたと感動しました。苦節5年、やってて良かった。

TsumuRi 07-11-05 (月) 22:10

世界的に名高い教授がこんな辺境に足跡を!
わーいわーい

“やっと” てことは狙ってたのですか。
なんらかの労いになっていれば、
教授ファンとしてはとても嬉しいです。

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